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先延ばし癖は遺伝する?親子で「やるやる詐欺」に陥る理由と対策

こんにちは、世田谷区で不動産仲介業を営んでいる加納千織です。
先延ばし癖は遺伝する!?母と息子の「やるやる詐欺」
「やらなくちゃいけないことは分かってるの。でも、なぜか手がつかない!」
……これ、私だけじゃなく、息子にも受け継がれてしまったみたいです。
現在、うちの息子は大学入学前の課題に追われております。
「入学前必須課題」というPDFファイルを確認すらしていなかった息子。
入学式まであと10日ちょっとしかない。
息子は推薦入試で合格したので、12月に合格した3ヶ月間でやる分量の課題が出ている。
さすがに、もう間に合わないのか、やれば間に合うのか、、
そんな切羽詰まった状況のはずなのに、
のんびりしています、、 なぜ!?
かくいう私も、今月中にブログ記事30個を書くという目標を掲げながら、まだ6個しか書けていません。これぞ親子の遺伝!笑
親子で「そろそろやらないとヤバい」と言い続ける日々
息子:「課題、そろそろやらないとヤバいなぁ〜」
私:「ブログ記事、そろそろ書かないとヤバいなぁ〜」
でも、実際に手を動かしていない。
お互いに「今日はやるぞ!」と宣言するのに、気づけばYouTubeを見たり、スマホをいじったり。
「やるやる詐欺」状態。
これ、どうにかならないものか。
ついに動き出した母と息子
そんなある日、ついに私は気づきました。
「1記事書き始めると、1時間に1つは書けそう!」
これは大発見です。
30記事書くには単純計算で30時間。
まあ3日あれば終わるな、と思っていたら……
息子:「じゃ、24時間で24個できるから、1日で終わるね!」
え?
私:「え?私、寝られないの!?どんだけスパルタなの!?」
確かに計算上はそうだけど!
そういうあなたは、24時間寝ないで課題をやるんですか!?って問いたい。

「できるけど、やらない」のが先延ばし癖の真髄
そもそも、やり始めれば意外とできるもの。でも、やり始めるまでが長いんですよね。
息子:「課題もやり始めれば、意外とすぐ終わるんだけどな〜」
私:「ブログ記事も、書き始めればすぐなんだけどな〜」
分かってる。分かってるんだけど、なぜかやらない。
これが「先延ばし癖」の真髄。
私たちは決して「できない」わけじゃない。
「やらない」だけ。
これ、もはや才能では?
追い詰められたときの爆発力
ただ、私たちのような人間は、締め切り直前になると超人的な集中力を発揮します。
息子:「もう締め切りやばい!」
私:「もうブログ30記事書かないとやばい!」
ここでようやくエンジン全開。寝る間も惜しんで取り組み、驚異的なスピードで終わらせる。
でも、「次こそ余裕を持ってやろう」と毎回思うのに、また繰り返す。
……もう、これは一種のライフスタイルなのかもしれません。
まとめ:先延ばし癖とうまく付き合う方法
息子と私の会話を通じて気づいたのは、「やる気を出すタイミングをコントロールする」 ことが重要だということ。
1.タイマーを使って短時間で区切る(「とりあえず10分だけやろう!」作戦)
2.やるべきことをリスト化して、終わったらチェックをつける(達成感が大事)
3.誰かに進捗を報告する(お互いに監視し合うと効果絶大)
4.「終わった後のご褒美」を決める(モチベーションを上げる)
さて、この記事を書き上げた私は、残りの24記事を書くべく奮闘します。
そして息子は……きっと今も「課題やらないとヤバいな〜」と言いながら、
のんびり過ごしているでしょう。
親子そろって「次こそ余裕を持って!」と決意するけれど、またギリギリで焦る未来が見える。
もう、これも一つの親子の形ということで!笑
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